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米露ニュース・2015/12~7 | ||||||||||||||||||||||||||||
2015・11・18 朝日新聞デジタル 仏米ロ、シリア北部のIS空爆 軍事的連携を強化へ |
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「記事内容抜粋」 フランス、米国の空軍は17日、過激派組織「イスラム国」(IS)が首都と称するシリア北部ラッカを空爆した。 パリの同時多発テロ後、仏空軍による空爆は2度目。 これとは別に、ロシア空軍もラッカを空爆した。 仏ロ関係はウクライナ紛争で冷え込んだが、オランド仏大統領は16日の演説で、対ISで従来の米国に加えてロシアとの軍事的連携も強化すると述べた。 近く米ロの首脳と会談する。 仏大統領府は17日、オランド氏が24日にワシントン、26日にモスクワを訪問し、両国の大統領と会談すると発表した。 中略 オランド氏は17日、パリでケリー米国務長官と会談し、連携の具体策を協議。ケリー氏は会談後、パリと同様にISの犯行とみられるテロが起きたレバノン、エジプト、トルコを挙げ、「一層の努力をし、(ISの)核心を攻撃しなければならない」と話した。 ※何故、フランスがテロのターゲットになったのか? 明快な答えが見つからないのだが・・・ フランス政府は現在、フランスに1万人にも及ぶテロリスト予備軍がいると推定し警戒をしている。 ロシアはシナと離れ、フランスとアメリカに協力するのか? 今後の成り行きが注目される。 |
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アメリカの欲・米露対立深刻に | ||||||||||||||||||||||||||||
2015・11・11 産経ニュース モスクワ=黒川信雄 露、米ミサイル対抗で新戦力構築へプーチン大統領が表明 |
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「記事内容抜粋」 ロシアのプーチン大統領は10日、米国が欧州で配備を進めるミサイル防衛(MD)システムに対抗するため、新たな戦力を構築する考えを明らかにした。インタファクス通信が伝えた。 プーチン氏は「われわれは必要な対抗措置として、戦略核戦力を強化すると繰り返し表明してきた」と述べ、第1段階としてMDへの迎撃システムを構築すると表明。 年内にも配備が開始されると明らかにした。 ロシアは米国のMD計画を強く警戒しており、プーチン氏は6月、対抗措置として40基以上の大陸間弾道ミサイル(ICBM)を年内に追加配備する方針などを表明していた。 ※アメリカは何故、シナの覇権に目を瞑り、ロシアだけを目の仇にするのか? ロシアの天然資源が欲しいのか? ロシア領内にある資源は全てロシアの物だろう。 |
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何か? ロシア軍機の狙い | ||||||||||||||||||||||||||||
2015・10・30 ワシントン時事 ロシア機、米空母に接近=艦載機発進し警戒―朝鮮半島沖 |
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「記事全内容」 米軍準機関紙「星条旗新聞」(電子版)は29日、ロシア軍の哨戒機2機が27日に、朝鮮半島東方沖の国際水域を航行していた第7艦隊所属の原子力空母「ロナルド・レーガン」の1カイリ(約1.9キロ)以内を飛行したと伝えた。 ロシア機の高度は約150メートルで、レーガンから4機の戦闘攻撃機FA18が発進して警戒に当たった。 米側はロシア機と無線で交信しようと試みたが、反応はなかったという。 ※南シナ海にアメリカ軍がイージス艦を派遣し哨戒に当たっている事への牽制か? ロシア機の狙いが・・・ |
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安倍総理の狙い | ||||||||||||||||||||||||||||
2015・10・4 現代ビジネス 佐藤優 シリアをめぐって高まる米露の緊張 ロシアによる軍事支援の狙いは何か? |
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「記事内容抜粋」 【重要ポイント】 日米関係を悪化させ、しかも北方領土交渉の前進も期待できない状況であるにもかかわらず、このタイミングで日露外相会談が行われたのは、安倍晋三首相と外務省が場当たり的な外交に終始し、中東情勢、米露関係、日米関係、北方領土交渉の相互連関がわからないからである。 【事実関係】 9月15日、米国のケリー国務長官がロシアのラブロフ外相と電話で会談し、ロシアによるシリアへの軍事支援は「シリア内戦を悪化させ、過激派との戦いを弱体化させている」と非難した。 【コメント】 1.―(1) シリアをめぐり、米露関係が緊張している。その引き金を引いたのはロシアだ。 1.―(2) テロとの戦いという口実で、ロシアはシリアに対する軍事介入を本格化している。 中略 ・・・この続きは、佐藤優「インテリジェンスの教室」Vol.069(2015年9月24日配信)に収録しています。 ※勘違いするな! 安倍総理の狙いは北方領土だけでは無い。 世界の危機はアメリカの欲である。 天然資源管理は資源国固有の権利であるハズ・・・ |
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日米vs露支 | ||||||||||||||||||||||||||||
2015・10・2 現代ビジネス (1/3ページ) 安心していい。対中露外交は、日本が主導権を握っている!「格上感」を演出するプーチンと習近平。だが、その焦りは隠せない |
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「記事内容抜粋」 プーチンが一枚上手だった ニューヨークで開かれた国連総会を機に、米国と中国、日本とロシアなど重要な2国間の首脳会談が相次いで開かれた。 残念ながら、世界の平和と安定に大きく貢献するような成果はなかった。 だからといって悲観する必要もない。 いまは我慢比べの局面である。 米中首脳会談の不首尾は、オバマ大統領と習近平国家主席が共同記者会見で見せた仏頂面が如実に示している。 2人は互いに目を合わそうともしなかった。 サイバー攻撃問題で閣僚級の協議続行に合意した程度で、南シナ海問題では完全な物別れに終わった。 中略 本来、乱暴狼藉を働く国家に懲罰を与えるのが国連の役割である。 にもかかわらず懲罰どころか、逆に習主席とプーチン大統領に言いたいことを言わせる場を提供してしまった。 国連総会が無法行為の既成事実化に一役買った形になったのは、実に皮肉である。 残念ながら、これが世界の現実 国連が中ロに懲罰を与えることができないのは、もちろん両国が安全保障理事会で拒否権を持つ常任理事国であるからだ。 国連の無力化は何年も前からじわじわと進んできていたが、ロシアがクリミアに侵攻した2014年3月以降、一段と加速した。 中国の南シナ海での大胆な行動も、国連がロシアの無法を見逃した無為無策の延長線上にある。 責任者である潘基文国連事務総長はといえば、ほとんど存在感を示していない。 それどころか、訪米した朴槿恵韓国大統領とは4日間で7回も同席している。 すでにココロは国連になく、次の韓国大統領の座にあるとみて間違いない。 慌てなくともよい 中国とロシアは米欧に対抗するため互いに軍事パレードに出席するなど連携をアピールしているが、経済実態で見れば「弱者の連合」にほかならない。 内面の脆弱さを強面の外面で補っているのだ。 日本はどうすべきか。 慌てる必要はさらさらない。 習主席は米国に相変わらず「新型大国関係」を訴えたが、オバマ大統領は取り合わなかった。 新型大国関係の核心は互いの「縄張り尊重」にすぎない。 日米同盟の強化は中国にとって外交敗北になった。 ロシアは領土問題で妥協するそぶりを見せないが、それは日本からできるだけ実のある経済協力を取り付けるために「領土」の値段を釣り上げているだけだ。 日本は北方領土がすぐ返ってこないからといって、国が破綻するわけではない。 困っているのはロシアの側だ。 対中外交も対ロ外交も、ここは落ち着いてじっと相手の出方を見極める局面である。 ※プーチンはオバマと覚悟が違う。 見出しが悪い、「日本が主導権を握っている!」だと、日米共に今、切る外交カードが無いのである。 |
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米ロ対立激化 | ||||||||||||||||||||||||||||
2015・10・2 FNN ロシア、シリアに2日目の大規模空爆 標的めぐり米ロの言い分対立 |
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「放送全内容」 ロシア空軍は1日、シリアに2日目の大規模空爆を実施した。 ロシアによる空爆の標的をめぐっては、アメリカとロシアの言い分が、真っ向から対立している。 アメリカのマケイン上院議員は1日、テレビ番組で、ロシアが空爆を行った場所が、CIA(アメリカ中央情報局)が支援し、訓練を行ってきたシリア反体制派の拠点だったことを明らかにした。 また、ケリー国務長官は、ロシアの空爆が、「イスラム国」の活動地域以外で実施されていた場合、「深刻な問題になる」と警告している。 一方、ロシアのラブロフ外相は、「今回の標的は『イスラム国』だ」と、あらためて主張している。 ※結局、シリアが代理戦争に突入した。 元お越しはアメリカ、天然資源があるが、力の無い地域はアメリカの餌食になるのである。 アメリカよ、強い国も弱い国も欲がある事を知っているのか? |
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2015・9・29 産経ニュース ワシントン=青木伸行、ニューヨーク=黒沢潤 【国連総会】 米露首脳、シリアめぐり応酬 オバマ氏「アサド政権の限り安定はない」 プーチン氏「拒絶は大きな間違い」 |
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「記事内容抜粋」 オバマ米大統領とロシアのプーチン大統領は28日、ニューヨークで行われた首脳会談と国連総会の一般討論演説を通じ、シリア情勢をめぐり激しい応酬を繰り広げた。 米政府高官によると、約1時間半にわたる会談でオバマ大統領は、ロシアのシリア介入は内戦でのアサド政権支援が目的だと主張。 プーチン大統領は政権を、イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」に対する「防波堤」と位置づけた。 オバマ大統領はまた、「アサド(大統領)が政権を維持する限りシリアの安定はない」と伝えた。 政府高官は、政権の処遇と役割をめぐり「根本的な見解の相違がある」としている。 中略 一方、オバマ大統領は 「紛争解決に向けイラン、ロシアを含むいかなる国とも連携する用意がある」と述べた。 ただ「アサド(大統領)から、新しい指導者への(政権)移行が必要だ」とクギを刺した。 ※アメリカに正義は無い。 世界は今、国家主権が叫ばれている。 アメリカの主張はシナに甘いだけで正当性が失われている。 |
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2015・9・8 産経ニュース 共同 ロイター通信 ロシア機の領空通過拒否を 米がギリシャに要請 ロイター報道 |
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「記事内容抜粋」 7日、米国がギリシャに対し、シリアへ物資を運ぶロシアの飛行機がギリシャの領空を通過することを許可しないよう求めたと報じた。 5日付のニューヨーク・タイムズ紙は、ロシアが軍の先遣隊をシリアに派遣するなどシリアのアサド政権に対する軍事支援を強化する兆候があると報道。 ケリー国務長官は、事実ならシリア内戦を悪化させるなどとの懸念をロシアのラブロフ外相に伝達していた。 ロシアのメディアはギリシャが要請を拒否したと報じたが、ギリシャ外務省は受け入れるかどうか検討中と説明したという。 ロシアの報道は、ロシアがギリシャに対し、シリアに物資を届ける飛行機の領空通過を9月24日まで許可するよう要請したとしている。 ※ロシアよりシナだろう。 |
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2015・8・26 ダイヤモンド・オンライン 中国に負けたくない米国が、ロシアと電撃和解する可能性 |
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「記事内容抜粋」 ――前回は、アメリカとイランの雪解けが、世界的なエネルギー価格の低迷をもたらし、さらに世界の勢力図を変える可能性があると指摘されましたが、具体的にはどんな変化を引き起こすのでしょうか? ――政治や外交面でもロシアは弱体化していると。 ――ロシアには自分たちが中国の格下になっているという意識はあるのですか? ――いまのプーチン政権を見ていると、米ロの和解なんて考えられませんよ。 中略 アメリカは自国にとって最大の脅威となる国が出現した時には、それまで敵対していた相手と電撃的に和解することが珍しくないことが理解できるでしょう。 世界というものは、思わぬところでつながっていて、さまざまな連鎖を引き起こしていきます。 今回のきっかけは、アメリカとイランの和解にあります。 核開発を巡るイランとの合意によって、ロシアの経済的苦境が長期化する可能性が高まっています。 アメリカがロシアに助け舟を出して中国から引き離すというシナリオは、決して絵空事ではないでしょう。 仮に中国とロシアの引き離しに失敗した場合には、おそらくアメリカは情報戦で中国の民主化を促す戦略に打って出るでしょう。 アメリカと中国の覇権争いは、経済面でも外交面でもこれからますます鮮明になっていくはずです。 ※ロシアをシナから引き離す役割を担える適任者が安倍総理、手遅れにならない内に実行して欲しいのである。 無能な親シナ外務官僚が多い中、外務省が動こうとしないのだろう。 |
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2015・8・22 サーチナ 編集担当:今関忠馬 米軍機「無敵時代」の終焉・・・「F-35」は中露の戦闘機に勝てぬ=露メディア |
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「記事内容抜粋」 中国メディア・環球網は18日、米軍機が無敵の時代は終わりを告げ、同国の第5世代戦闘機「F-35」が中国やロシアの戦闘機に対抗できない状況であるとする、ロシアメディア・スプートニクの報道を伝えた。 中略 記事はこのほか、専門家たちがF-35の製造コストが高すぎることも指摘していると紹介。 F-35の製造に費やされる金額は1000億米ドル(約12兆4000億円)に上り、欧州の「ユーロファイタータイフーン」戦闘機が約740機も購入できるとの見方もあると伝えた。 ※F-35は機体が重過ぎるのでは・・・こう言う記事が踊ると、韓国は計画している45機全てを購入しないだろう。 |
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2015・8・21 産経ニュース 共同 ロシアは「重大な脅威」 米軍展開調整とカーター国防長官 |
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「記事内容抜粋」 カーター米国防長官は20日、国防総省で記者会見し、ウクライナ南部クリミアを強制的に編入したロシアについて「非常に重大な脅威」だと述べ、同国に対抗するため米軍の展開能力を質量ともに調整していると強調した。 米軍制服組トップの統合参謀本部議長に就任するダンフォード海兵隊司令官が、7月の議会公聴会でロシアが「最大の脅威」と証言するなど、米軍内でロシアに強硬姿勢で対処する必要性を訴える声が相次いでいる。 カーター氏は、ロシアが核兵器を保有していることに加え、昨年のクリミア編入を通じて「重要な局面で敵対者として振る舞った」と指摘。北大西洋条約機構(NATO)の枠組みを中心に東欧防衛を強化していると説明した。 ※世界がキナ臭い。 安倍総理はシナに行くよりプーチンと会い、支露の切り離しを画策した方がいいと思のだが・・・ |
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2015・7・23 産経ニュース 共同 ロシア爆撃機に緊急発進 米西部沖、独立記念日に |
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「記事内容抜粋」 米独立記念日の今月4日に、核兵器搭載可能なロシアの戦略爆撃機2機が米西部カリフォルニア州沿岸に迫り、米軍の戦闘機2機が緊急発進(スクランブル)していたことが22日分かった。 米メディアが報じた。 爆撃機はロシア軍のツポレフ95で、サンフランシスコ北部の沿岸から六十数キロの距離まで迫った。 ロシア機のパイロットは無線で「独立記念日を祝いに来た」と話したという。 北米航空宇宙防衛司令部(NORAD)は「安全保障環境を不安定化させかねない」と懸念を表明した。 米メディアによると、ロシアは2012年の米独立記念日にも爆撃機による同様の挑発をしていたという。 ロシアの爆撃機2機はカリフォルニア州に近づく前、アラスカ州付近に設定されている防空識別圏に入り、ここでも米軍の戦闘機2機が緊急発進した。 ※シナは今、何もしなくていい。 それよりプーチンと会う方が先、プーチンとシナを引き離すべき。 領土問題を棚上げしてでもプーチンを説き伏せるべき、そしてオバマも・・・それが安倍総理の最優先課題、世界平和が安倍総理の双肩に掛かっている。 |
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